人の為

人の為人の為とよく言うものだが、人の為ってどういう事なのだろうか。

 

人の為と言って何か行動することが悪いことだとは思わない。

''人の為''と気を遣って率先して行動をするのだ。

簡単なことではない。

尊敬する。

 

ただ、人の為と書いて別の漢字に置き換えられるのだが分かるだろうか。

そう、''偽''だ。

偽善という言葉が存在するように、誰かの為にと思ってやっている行動も本当は偽善の行動なのかもしれない。

 

ただ、某有名掲示板〇chではこうも言ってた。

''やらない善よりやる偽善''

言い得て妙だ。

例えそれが偽善であったとしても、やることに意味があるのだ。

 

真実は人それぞれあれど事実は常に1つ。

世の中起きた結果が全てなのだ。

やるまでの過程なんて重要なことではないのだ。

真実が偽善であったとしても。

 

結局のところ僕が言いたいことは

人の為という想いを嘘にしちゃいけない

ということだ。

自分の想いとは裏腹で自分に嘘を吐いたとしても、人への想いまで嘘にしてはいけないのだ。

例え偽善だとしても結果が全てなのだから。